2011年11月29日火曜日

魚沼地域たばこ対策担当者研修会に参加

11月28日小出ボランティセンターにて開催されました。

講師は、新潟大学医学部保健学科 の関 奈緒先生。

食協からは、宮島会長と理事の大塚さん(調理師会会長)が出席されました。

主流煙(タバコを吸う人が吸い込む煙)と副流煙(タバコの先から出る煙)について説明され、

最近では副流煙による受動喫煙で訴訟になるケースも少なくないようです。

飲食店などで多く見られる分煙は全く意味がないそうです。今後は禁煙にする必要がありますね。

他にも、1日1箱吸う人なら1ケ月のタバコ代はなんと13200円!

禁煙治療(3ケ月で5回の受診)にかかる診察費用と変わらないとのこと。

やめたいけどきっかけがない、自身の健康被害に対しての自覚がない人は多いと思います。

食協でも、今後このような研修会を取り入れて禁煙対策に取り組んでいきたいと感じました。



2011年11月16日水曜日

第52回 新潟県食品衛生大会開催

11月9日(水) 新潟ホテルイタリア軒にて開催されました。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
第一部特別講演は
㈱モアクリエーション代表取締役柴田光榮さんによる『江戸しぐさに学ぶ経営の心』
江戸しぐさとは、100万人もの人が暮らす江戸で
当時リーダーだった商人が考えた、人々が気持ちよく暮らす為の知恵のこと。
人としての『心』さえも忘れてしまったかのような食品に関する事故などが相次ぐ昨今。
とても勉強になった講演でした。
第2部の表彰式の模様です。
 
新潟県食品衛生協会長功労者の部受賞の八木秀夫さま。
堀之内分会の事務局長として、日頃より大変お世話になっています。

日本食品衛生協会長表彰優良施設の部受賞の㈱本高砂屋新潟工場さま。
 
他にも
厚生労働大臣表彰受賞  大平 實 様
日本食品衛生協会長表彰  風間寅雄 様
日本食品衛生協会 理事長表彰 佐藤嘉一様
新潟県知事表彰  ㈱本高砂屋新潟工場 様
新潟県食品衛生協会長表彰 大黒屋様八木 秀夫様、星 勝美様
 大塚正己様、森山留次様 が、受賞されました。
 
最後に講師を交えて出席者全員で記念写真。

2011年10月17日月曜日

小出商工祭に参加しました

食協コーナーでは、活動の紹介・手洗い体験・衛生用品の販売をしました。

食品衛生クイズでは、5問全問正解者が38人中たったの2人。

《食品衛生クイズ》

                   ①食中毒菌がついていると食べ物の味や臭いが変わる。 (×)

                   ②冷蔵庫の温度は10℃以下で温度管理をする。      (○)

                   ③カレーはより煮込んであるので食中毒は起きない。  (×)

                   ④夏は魚介類が原因の食中毒が多く発生する。 (×)

                   ⑤冬には食中毒は発生しない。  (×)

《アンケート》

                   ○食品衛生協会を知っているか ( はい21名 / いいえ12名 )

                   ○「食」への不安があるか ( ある19名 / ない13名 )

                   ○食中毒になったことがある (いいえ30名 / はい5名(サバ・卵チャーハン・生がきなど))

など、市民の皆さまのためにも食協と食中毒予防をアピールしていきます。小出地区の商工企業の商品が立ち並びました。


こちらは女性部の販売コーナー。

お花やお菓子、お弁当などあっという間に完売していました!

お土産にした㈲大栄食品サンの『深雪マスの押し寿司』と㈲大力納豆サンの煮豆

どちらもとっても美味しかったです♪
『教えて!街角インタビュー♪』

きのこ講習会に続いて、下のアンケートに答えてもらいました。

食品事故が相次いでいるにも関わらず、未だ生肉・生がきを食べている方がこんなに?

加熱した安心できるものを食べましょう!

2011年10月14日金曜日

きのこ講習会を開催しました

10月12日(水)気持ちの良い秋晴れの中、

旧入広瀬地区の野山の幸資料館において開催されました。

この日の講師は、『うおぬまきのこの会』会員の野沢弘明氏。


「ツキヨタケ」「クサウラベニタケ」「ドクササコ」等の見分け方や

毒きのこを食した時の症状など詳しくお話していただきました。

種類によっては、数時間で発症するものと、数日かかってしまうものがあるとのこと。

わからないきのこは、採らない!食べない!人にあげない!ですね。

皆さん熱心に鑑定された『きのこ』を覗いています。

安全で楽しいきのこ狩りが出来るといいですね^^

2011年9月13日火曜日

平成23年度 FSI交歓交流会に参加しました。

9月7日~8日、津南町 ニュー・グリンピア津南にて

平成23年度 FSI交歓交流会が開催されました。

FSIとは食品衛生指導員(Food Safety Instructor)の略です。

毎年、13支部持ち回りで開催されています。


【特別講演】

十日町市産業観光部観光交流課 桶谷さんより『大地の芸術祭』についての紹介がありました。

大地の芸術祭は「人間は自然に内包される」を理念に「交流人口の増加」「地域の情報発信」

「地域の活性化」を主要目的とし、十日町市および津南町の全域を美術館に見立てアーティストと

地域住民が協働して作品と製作し展示するプロジェクトということです。

通りがかりに見つけることは、今までもありましたが改めて『アートの旅』に出掛けてみたくなりました。

2000年に第1回目を開催。その後3年に1回開催され2012年に第5回めを予定しているそうです。
【特別口演】

 落語家 真打 桂歌助 師匠 のわかりやすく楽しい落語でした。

十日町食協さん、充実した時間をありがとうございました。

本当にお疲れさまでした。

2011年8月29日月曜日

こいで祭りが終わりました

こいで祭り民謡流しに参加するようになり、今年で4回目になりました。

雨に降られることもなく、且つ例年より涼しかったように感じます。

食品衛生月間ということで『タベルマンうちわ』を手に踊り、

見に来ていたこども達にも配りました。

「しっかり手洗い」「しっかり加熱」「衛生管理も忘れずに」

こども達にも覚えやすい言葉です。




2011年7月22日金曜日

8月の食品衛生月間が始まります!

今年も夏の一斉巡回指導が始まりました!

保健所監視員さんから巡回指導前に重点指導項目などについて説明してもらいます。

この夏も『食中毒ゼロ』を目指してがんばりましょう!

【今年度重点指導項目】

Ⅰ 食品衛生 学んで実践!清潔と健康管理

Ⅱ 記録が大事!みずから励む衛生管理  保健所監視員さんと食品衛生指導員さんでタッグを組み、施設を回ります。

今年も車に『食品衛生月間』ステッカーを貼り、市内を巡ります!

2011年6月28日火曜日

H23 食品衛生指導員研修会の開催

毎年6月に食品衛生指導員(68名)を対象に研修会を開催しています。

重点指導項目や最近の食品衛生情勢などについて保健所から説明していただきます。

今年は、【テーブルマーク㈱魚沼水の郷工場】の施設見学もあわせて開催しました。

2011年6月24日金曜日

第52回 新潟県食品推進大会開催

6月8日 長岡リリックホールにおいて新潟県食品衛生推進大会が開催されました。

新潟県福祉保健部生活衛生課より今年度重点指導事項などの講習や

食品衛生指導員体験発表がありました。


県央食協による寸劇「渡る世間はホトケとオニばかり」の発表

巡回指導前の保健所と指導員の打合せのシーンです。

熱心な演技によるわかりやすい内容でした。お疲れさまでした。
今年度大会スローガンは

『食中毒原因施設の危険性 自主検査で安全・安心!』

巡回指導の重点指導項目は

○食品衛生 学んで実践! 清潔と健康管理

○記録が大事! みずから励む衛生管理




2011年5月30日月曜日

平成23年度 通常総会・表彰式が開催されました。

通常総会の様子今年度受賞者は

功労者の部6名、優良施設の部10施設、優良従業員の部3名、優良店の証の部40施設でした。

受賞された皆さま、おめでとうございました。

食品衛生功労者受賞の角屋正明様。

食品衛生優良施設受賞の三里様。


食品衛生指導員退任の米山昭司様。13年間大変ありがとうございました。






受賞者代表のホテルさかえやご主人の富永修様より謝辞の読み上げ

2011年1月7日金曜日

新年明けましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりありがとうございました。
本年も引き続きご指導ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
皆さまのご健康とご発展をお祈りいたしております。